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「The Foghorn」 [自作曲]

 

です。ブログを更新するのを忘れておりました。

冬コミで頒布した「La Fable Flammable」から第一曲でございます。ルカ誕に向けてどの曲を上げるか迷ったのですが、やっぱり英語音源だよね、ってことでこの曲に。まあ、動画では見事に反応がありませんが。。

 アルバムの方もどうぞよろしくお願いいたします。

「La Fable Flammable」
http://rainyday-decoy.blog.so-net.ne.jp/2016-12-29
La Fable Flammable委託情報ほか
http://rainyday-decoy.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
 

ここのところ地味に忙しく、色々なものに手をつけられておりません。生産しなければという焦りがつのっております。

追伸:

今年もコミケに申し込みました。一応、受かったら新譜を出す予定ではあります。乞うご期待。


La Fable Flammable委託情報ほか [雑記(近況報告)]

La Fable Flammableの委託販売が開始しました。
とらのあなにて以下のページから注文できます。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/49/56/040030495676.html

歌詞のページはこちら:
http://caferainbird.nobody.jp/Lyrics/la_fable_flammable.html

歌詞カードのPDFは後ほど公開する予定ですが、セブンイレブンのコピー機で印刷することもできます。
ネットプリントを選択、【H9TJF3E8】で印刷できます(両面印刷推奨)。

また、夏コミにて頒布したLabyrinth Springもとらのあなにて委託中ですので
まだお手元にない方はお買い求めになるのがよろしいかと。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/45/01/040030450100.html

Labyrinth Springについては、Stores.jpにてMP3のダウンロード購入も試験的に始めてみました(在庫がまだあるので価格は高めです)。

Labyrinth Spring | Cafe Rainbird Store |
https://caferainbird.stores.jp/items/58691e6041f8e897fc01f1ed
Stores.jpはコンビニ払いも可能だそうで。

それと海外向けにGumroadも。
Labyrinth Spring |
https://gumroad.com/l/kXrV

さしあたりCDの在庫があるうちはiTunesなどの配信予定はありませんのでどうぞよしなに。


「La Fable Flammable」 [自作曲]


 

 
出ます。

Café Rainbird feat. Luka Megurine
"La Fable Flammable"
12/31(三日目)
西地区“む”ブロック-18a

頒布価格 JPY 1000
 
Track List:
  1. The Foghorn
  2. みだら雨 *instrumental
  3. 砂漠の愛
  4. 夢こそまこと
  5. Black Widow
  6. あらし
  7. Daybreak

残部については例によって通販する予定です。

 

「Melancholic Autumn Garden」に始まる四季のコンセプトアルバムもこれにて完結でございます。シリーズの最後をかざるにふさわしい内容になったと個人的には思っています。どうぞお楽しみあれ。

夏コミで頒布した旧譜「Labyrinth Spring」および「Man with No Name 0.8Beta」 も持っていきます。いずれも頒布価格は1000円です。よろしくお願いします。

それでは当日会場でお会いしましょう。 


日の当たる場所、あるいは奇跡のない世界:映画「この世界の片隅に」感想 [読書/感想/レビュー]

――ネタバレを含む。当然ながら。

こういうことをよく考える:
 
ある作品が特定の人々を感動させる一方で、特定の人々に対しては何の感動ももたらさない、といったことがあるのはなぜだろうか。
 
僕自身、人と温度差を感じることが多いので、なぜ自分は他のひとと同じような楽しみ方ができないのかと自責の念に駆られる。
単なる個人差と言い切ってしまえばそれまでなのだが、もう少し実のある説明が欲しい。
それで、その作品を楽しむのになにが必要なのか、ということにしばしば思いを巡らす。


さて、「この世界の片隅に」を観てきた。
この映画を観て笑い、涙を流しさえしたのだけれど、
見終わった後に、もやもやとしたものが胸の奥に残った。
部分部分の良さというものは確かにわかるのだけれど、
それでも釈然としない――全体として受け入れがたいなにかを感じてしまったのであった。

「この世界の片隅に」の評判はすさまじい。
肯定と賞賛の嵐。うまく楽しめなかった自分はなにか生き物として大事な部分が欠落しているのではないかという恐怖にすらとらわれてしまう。

しかも、気に食わない描写があるとかではないのだ。
部分部分は僕にとっても好意的に評価することができた。
だが、全体として見てみてると、どこか受け入れがたいのである。

映画館に二回ほど足を運びつつ、色々考えてみたのだが、
それは結局この作品が、「居場所のある人」のための物語であるから、という点に尽きると思う。

この作品は、居場所のある人の物語である。
自分の居場所を作る物語でもなければ、居場所を探す物語でもない。
小姑・徑子の登場だとか、憲兵にノートを取り上げられるとか、幼なじみ(でおそらく初恋の相手)の水原が泊まりに来るとか、
ひとつひとつのエピソードには確かにすずの立場を揺らがせるような予感がある。
しかし主人公の人柄ゆえ、笑い話になったりほろ苦い思い出になったりで、
立場が根幹から揺らぐようなことにはならず、むしろ雨降って地固まるという感じで進んでいく。
さらには、晴美を死なせてしまった後ですら、(主人公の心情的にはそうだったとしても)居場所がないだなんてことにはならない。
予定調和ですらなく、主人公の居場所はあらかじめ用意されているのだ。

そしてこの作品は、失われた秩序が物語の力によって再生する類の話ではない。
問題が起き、誰かが傷ついたとしても、なにかドラマティックなできごとが
起こって解決するということにはならない。
できた傷は、善良な人々の健全な日常の営みによって癒される。
取巻く世界の健全性によって秩序は取り戻される。
奇跡などといういかがわしいものが入り込む余地はどこにもない。

健全な世界に住んでいる人々にとっては、魔法もドラマも不要なのだ。
人が救われるのに、奇跡など必要ないのだ。

病気が自然治癒するのを眺めているような、そんな気分にさせられる。

だけれどそのことがかえって越えがたい隔たりを感じさせる。
ちょうど、誰かの家の中の暖かい団欒を、寒い路地から窓越しに眺めているような。
そんないたたまれなさを覚える。

きっと、帰る場所のある人々にとってはごく自然に受け入れられるのだろう。
帰れば暖かい家が待っているのは当然なことだからだ。

しかしそうではない人間もいる。
日々は生きづらく、人生は無味乾燥で、この世には自分の居場所がないのだということにうすうす気付いている。
奇跡でも起こらなければ、この生気のない、変わり映えしない毎日に変化は起きない。
そういう日常を送る者にとっては、魔法もドラマもなしに救いのもたらされる「健全な」世界というものそのものがむしろ高度なフィクション――きわめて類い希なる奇跡に思えてしまう。

この映画では世界の健全さについて、説明はなされない。世界が健全であるのかとか、なぜ世界が健全なのかと問われることもない。
その必要はないのだ。なぜなら居場所のあるものにとって世界が健全であるということはもっとも自明な前提なのだから。疑う必要すらないほどに当然のものだから。
この作品の持つ世界の美しさは、日常への、生活への揺るぎない信頼に支えられている。
そうでなければ、ここまで完成されたものはできなかっただろう。

だけれど僕は当惑してしまう。
日常への疑いのない信頼に、願望ですらない健全さに、戸惑ってしまう。
この作品の描く美しい世界を、根底の部分で信じることができない。

疑いを抱く者は天国の門に入ることはできない。
これは世界に愛され、世界を愛することのできる人のための作品である。
この作品を自然に受け入れられるかどうかというのはきっと、越えようのない断絶なのだと思う。

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「L'electricite Solitaire」カラオケ音源公開のお知らせ

「カラオケ音源公開してないの?」というお問い合わせをいただいたので公開しました:

https://drive.google.com/drive/folders/0B47QxcuaijudN2pITTc3WThhd2s?usp=sharing

zipファイルのパスワードは「solitaire」です。

ピアプロだとustの配布ができないのでgoogleドライブにて公開しました。

ボーカル音源は入っていないですが、waveファイルなので勘弁してください。

利用規約に関しては詳しくは同梱のreadmeを読んでいただきたいのですが、まあ他の曲と変わりません。基本的に自由に使えます。どしどし活用してくださいね(僕個人の要望をいえば「冬のマーメイド」が聴きたいです)。

アルバムについてはiTunesストアとかで買えますのでお持ちでない方はどしどしお買い求めください。

https://itunes.apple.com/jp/album/lelectricite-solitaire-feat./id620165421

 

それではごきげんよう。


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