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UTAUに英語を歌わせる? [Tips for DTM/作曲など]

歌ってもらったらこんな感じ↓

(12/21追記:この動画は削除しました。このバージョンは後日ピアプロに上げるつもりです)


(12/21にアップしたジャズピアノ・バージョン↓)


2008年はこれで燃え尽きた感があるね。

どういうことをやったのかっていうのをメモってみました。

英語を歌ってもらうためにどういうことをしたのかのメモ

①音節の処理
②子音の処理
③空耳の活用(日本語の音で代用)
④英語的な喋り方?

①音節の処理
 英語とカタカナ語では音節の数が違うので、そのままカタカナに直して打ち込んでも歌えない。
     Christ-mas(2音節)→×ク-リ-ス-マ-ス(5音節)
 歌は1音符に1音節が基本。これじゃ「クリスマス」って歌ってる暇がない・・・
 だから色々とシェイプアップする必要がある。
 UTAUは日本語しかしゃべれないので、以下のように手を加えた。
     Christ-mas(2音節)→-(擬似的に2音節化)
 (各音節の中でもっとも重要な音は母音。なので、太字の部分にストレス(強勢)が来る。つまり「クリスマス」のうち、「リ」と「マ」を中心にして、他の音は目立たないようにすればいい)

②子音の処理
 ①で終わり、ってわけではなく、このままではものすごく微妙に聞こえる(なんか、変なしゃべり方だ)。
 それは、本来子音であるべきところに母音がついているから。
 Christ-masでいえば、Christ-masの下線部。
 でも、UTAUでは子音だけの発音はできない・・・(日本語で子音だけの発音と言えば「ん」だけ)
 なら無理矢理子音化してしまおう! ってことで、今回最低限必要なk,s,mの音はそれぞれ「く」「す」「む」で代用して、ベロシティを25前後にして、子音っぽくした。これでChrist-masって感じで発音できるようになった。
 それ以外の子音、たとえばg,t,dとかは? と聞かれると、これらの子音が語末にある場合、またはその次に子音が続く場合はほとんどの場合省略して構わない場合が多い。たとえば、tidingは「タイディング」より「タイディン」の方がそれっぽい。ただし、ゆっくりした曲では発音した方がいいことが多い気がするし、④のような例外もあるので注意。

③空耳の活用(日本語の音で代用)
 さて、①と②でだいたい終わりかな、と思いきや、まだまだ壁がある。英語には日本語に無い発音がある。たとえば、二重母音なんてのがある("I"[ai]とか。でもこれは母音結合でなんとかなる可愛いレベル)。
今回の曲で問題になったのは"your""here"。これは「ユア」とか「ヒア」とか歌わせてもいまいち雰囲気がでない。母音結合でもちょっと微妙(二重母音ではない1音節語なので)。音が無ければどうしようもないので、「やー」「ひゃー」の音で代用した。
 どうしてもうまくいかない場合はこういう風に違う音で代用するしかないだろう。

④英語的な喋り方?
 ②では、語末のg,t,dなどは省略してもいい、と書いたけど、省略しちゃいけない場合がある。
たとえば、母音から始まる語が次に来る場合。今回でいえば "and a ~" これは「あん-だ」と発音した方がそれっぽい。
それ以外にも、"wish you"がつづまると「うぃしゅー」とか。これらはケースバイケースで考えるしかないですが。

しかしこれだけ頑張った割にはあまりできがいいとはいえないなあ。
バイリンガルっていう噂のCV03に来年は手を出してみようかな?



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